
古本買取でマンガや小説と一緒に雑誌も処分したいという需要は多くりますが、お店によって買取対象になったりならなかったりさまざまです。
定期購読しているファッション雑誌やホビー雑誌など、捨てる前に売れないのかな?と考えたことはあるはずです。
ここでは、古本買取をおこなっているお店の中で、どんな雑誌が買取可能なのかまとめていきます。
雑誌買取が難しいお店
雑誌を買取不可にしているお店
公式サイトの「買取できないもの」に雑誌が明記しているお店が以下になります。これらのお店ではどんなに新しくても基本、買取不可になります。
雑誌買取できないお店- ブックオフ
- ゲオ
- ブックサプライ
- ネットオフ
ただ、私の実体験ですが映画化などで需要が出た関連雑誌だと、値段がつくことがあったので売れるケースもあります。
ですが、公式サイトにも「買取できない商品」と明記してあるので、上記のお店では雑誌は値段が付かないと思っていいです。
ISBNコード以外買取できないお店
ISBNコードとは、本の裏に記載している「978」からはじまる数字のことなんですが、雑誌には、このISBNコードは記載されていません。代わりに雑誌コードが記載されています。
そのため、買取可能条件に「ISBNコードがある本」と明記されていれば、それは雑誌は買取りません!という意味になるんです。
雑誌買取できないお店- バブー
- バリューブックス
バブーやバリューブックスではISBNコードがない本は買取できないため、雑誌は買取不可になります。
バリューブックスでは「お試し査定」で雑誌の買取額も検索に出ますが、買取不可なので注意が必要です。
雑誌コードとは?
雑誌に記載されているのはISBNコードではなく、雑誌コードと呼ばれる五ケタの数字です。そのためISBNコードがない本=雑誌となります。
雑誌には「491」からはじまる数字もあるけど、これはISBNコードとは違うの?と思うかもしれませんが、この数字はJANコードといって、価格を表す数字なので別物なのです。
ポイント
雑誌買取可能なお店
本の買取を扱っているお店の多くでは、ISBNコードが記載されている本のみが買取可能になっていますが、雑誌も条件付きで買取可能なところは、実はけっこうあります。
それぞれのお店の買取条件を説明しながら紹介していきます。
買取王子
買取王子では、月刊誌やディアゴスティーニなどの雑誌は買取可能ですが、その他は買取不可。とくに買取可能な月刊誌であっても年数によっては買取できません。
5年以内の月刊誌が買取可能となっています、キャンキャンやノンノといったファッション誌やホビー誌の買取が可能です。
買取できない雑誌6年以上前に発行された雑誌
ディアゴスティーニ
※5年以内の雑誌が対象
駿河屋
駿河屋は、雑誌の買取が可能なことが公式サイトに掲載しています。ただし、一部買取できない雑誌もあるので注意が必要です。
コミック雑誌の買取は基本不可ですが、一部レトロ(希少価値のある)コミック雑誌は買取可能です。たとえば、ドラゴンボール初回掲載時の週刊少年ジャンプといったものです。
買取できない雑誌週刊誌・マンガ雑誌
文芸雑誌
政治・経済の時事雑誌
付録付き雑誌で付録のないもの
希少価値のある雑誌・コミック雑誌
もったいない本舗
もったいない本舗でも雑誌の買取はできますが、雑誌の厚さによって買取可能かどうかが決まるという、他店と変わった買取条件を設けています。
厚さのポイント
週刊誌であれば条件を満たす商品は多いですが、マンガ雑誌(ジャンプやマガジンなど)の買取は厳しいです、といいますか買取不可です。
09年からの雑誌の買取も可能とのことですが、買取利用条件を確認すると本20冊以上で送料が無料になるため、数冊売ろうと思っている人には不便。送料が自己負担になるため。
買取できない雑誌2008年以前の雑誌
アダルト・コンビニ漫画雑誌
※付録がある場合、付録も含めて2cm以内
BUY王
BUY王でも雑誌の買取ができます。年数によって買取できるかどうかが決まってきます。
買取できない雑誌週刊誌
雑誌セット(ディアゴスティーニなど)
リコマース(アマゾン買取)
アマゾンの買取代行を引き受けているリコースですが、雑誌の買取も可能です。週刊誌やマンガ雑誌は買取不可、また6年以上前に発売した雑誌はすべて買取できません。
旧作や人気の無い雑誌は、通常1円買取となります
出典 取り扱い商品について|リコマース
リコマースでは雑誌の買取には力を入れてないようで、ほとんどの雑誌が1円査定となることが公式サイトに明記しています。そのため、雑誌の買取りは他のお店にお願いした方がおすすめです。
買取できない雑誌6年以上前のすべての雑誌
雑誌買取Q&A
値段が付かなかった雑誌はどうなる?
値段が付かなかった雑誌は、お店側で処分されることが一般的です。ただ、あまりに大量だと着払いで返送されてしまうこともあります。
何百冊と大量に売る場合は、各お店の買取可能な雑誌の条件は必ずチェックすることをおすすめします。
雑誌の付録がなくても買取可能?
付録付きの雑誌が当たり前になりましたが、付録が欠品した雑誌でも買取は可能なのでしょうか。残念ながらどの、お店でも買取不可です。必ず付録は付けます。
ファッション雑誌の買取りならココ!
週刊誌やコミック雑誌は基本的に買取不可になりますが、ホビーやファッション雑誌で見ていくと、買取可能なお店もありました。
当サイトで調べた結果、おすすめは買取王子かリコマースですね。どちらも発売から5年以内の月刊誌の買取が可能だからです。
駿河屋やもったいない本舗も買取条件はまずまずなのですが、送料や手数料など買取に伴う費用が発生するデメリットが気になります。
各お店サービス比較買取王子 | リコマース | 駿河屋 | もったいない本舗 | |
送料 | 無料 | 無料 | 30点以上で無料 | 20点以上で無料 |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 412円 | 無料 |
そのため、買取王子、リコマースの二社で検討してみることをおすすめですが、リコマースは買取価格が低すぎるので、買取王子が当サイトではおすすめです。
\買取王子公式サイト/
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目次1 買取王子とは2 買取王子の買取アイテム3 買取条件と送料・オプション4 申込から振込までの目安5 買取金額の受取方法 ...